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Raspi CW BEACON


raspi cw beacon

システム

ラズパイを使ったCWビーコン装置です。送信部はQP-21です。機器の調整やコンディション把握にお役立てください。

21,389.70kHz 1W PM74
8:00-20:55(JST) 5分間隔で送信
21MHz antenna

アンテナ

DIAMOND HF-15FX
raspi beacon program

pythonプログラム

pythonでモールス符号を生成し、crontabでスケジュール管理をしています。15番ピンに出力されます。

beacon.py v1.20 2025.01.10up

コマンドライン上での導入 -
wget http://k183.bake-neko.net/ji3bnb/prog/beacon.py

テスト実行 -
python beacon.py

応用例 - センサー数値等の埋め込み
temp.pynew
モールス符号生成タイミング

生成タイミング

モールス符号は耳で習得しましたが、「感覚」ではプログラムができません。そこで正確なタイミングを復習してみました。

単語間は短点7個分なんですね!初めて聞いた気がします(笑)
crontab

crontabの記述例

左記の記述で「運用は早朝5時から深夜1時まで、17時台と18時台は2分間隔、その他は5分間隔の送信」となります。

編集開始 -
crontab -e
回路図

キーイング回路

図のようにトランジスタを介してキーイングしてください。LEDは信号モニタです。

動作確認

ご近所さん及び各地のKiwiSDRをチェックしてみたところ、北海道や台湾でも信号が確認できました。
remote cw program

キーボード入力

ほんの少しコードをいじってやるとキーボードからの入力に変更できます。SSH接続ならリモート運用も簡単に実現できますね。

remote.py v0.04 2025.01.10up

コマンドライン上での導入 -
wget http://k183.bake-neko.net/ji3bnb/prog/remote.py

起動方法 -
python remote.py

参考 - Enterキーを待たず逐次送信したい
clkeyer011.pyup