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AX.25パケットデコーダ


AX.25の基礎実験new

「AX.25」はAPRS(自動位置情報通知)やアマチュア衛星でよく使われているプロトコルです。

元になったのは商用の「X.25」で、それをアマチュア無線用に改良したものです。

また「X.25」は、現代の通信技術のお手本とも言われる「HDLC」から派生したもので、つまり「AX.25」を学ぶことで広く商用プロトコルの基礎知識も同時に得ることができます。

ネットワーク技術者を目指している若い方が、テキスト上の勉強だけにとどまらず、より実践的に通信プロトコルを学ぶのにアマチュア無線のプラットフォームが役立つかもしれません。
arduino code

CODE

DOWNLOAD(.zip) v1.6 2026.04.23

Linuxカーネルでも標準対応しているプロトコルですし、優秀なライブラリもすぐに見つかるでしょうが、ここは勉強のためにスクラッチから書いてみました。

理論は複雑ではないですが、それをどうやってコードに落とし込むかはかなり試行錯誤しました。結果、十分安定動作するものが出来たのでよかったです。
AX.25 UIフレーム

DCF39/49とは様子が違う。

過去に実験した「DCF39/49パケット」をスピードアップして制御信号をちょこっと変更すれば「はいAX.25完成!」 、、、とはいかないんですね。残念!

同期の取り方が全く異なり、NRZI符号化という新しい概念も出てきます。逆に商用プロトコルの中では基本で必須の項目なので勉強しておきましょう。

SONODA Takehiko氏の解説(日本語)がこちら
NRZI符号化

NRZI符号化のイメージ

NET105

その他のデコード例

KiwiSDRでアメリカの"Network105"を覗いてみると多くのビーコン電波が確認できました。日本含むアジア圏ではHFパケットのアクティビティは低いようです。

Network 105
14105kHz LSB 1600/1800Hz
Parsed AX.25 Packet

フレームの切り出しと解釈new

フラグで囲まれた部分をフレームとして切り出し、その構造を解釈して表示。

左画像はMixW2で生成したビーコンをデコードしたもの。

本格的に勉強したい方は、AX.25(v2.0)仕様書がこちらにあります。
Parsed AX.25 Packet

その他のデコード例

左画像はSoundModemと比較しながらアメリカの"Network105"をワッチしているところ。

AX.25「構造観察プログラム」としてはなかなか面白いものが出来たんじゃないかと思います。
Parsed AX.25 Packet

ST7735でスタンドアロン動作中

その他のデコード例(動画)

arduino code

CODE

DOWNLOAD(.zip) v3.81 2026.04.22
AX.25 PACKET DECODER

SYSTEM

※デモジュレータはNE565Nを使ったもの