DCF39/DCF49パケットパケット通信、基礎の基礎 |
EFR TeleswitchEFR Teleswitchは広域の電力系システムをリモートコントロールするための無線システムです。ドイツ(DCF39, DCF49)とハンガリー(HGA22)に送信所があり、日本で直接受信することは困難ですが、WebSDR経由でモニターできます。 |
|
PROTOCOLpdf資料1pdf資料2 非常にシンプルかつ低速なパケット通信の一種で、AX.25やTCP/IPを理解する前段階の勉強に最適です。 |
|
PACKET PARSER / ANALYZERArduinoで受信プログラムを作成してみました。DOWNLOAD(.zip) パケットの処理は初めての領域で「たぶんこんな感じだろう」という自己流ですが、市販ソフト以上の機能を盛り込むことができたので満足です。 |
|
MASK & SHIFTプログラミングの超初歩の確認!1バイトに複数の情報があって切り分ける必要があるとします。そんな時は「ビット演算子」である「マスク」や「シフト」を使って加工します。 |
|
PARITY & CHECKSUM通信理論の超初歩の確認!ざっくり図のような検算を送信側・受信側双方で行うことによってエラーを検出します。BAUDOTのRTTYには出てこない概念ですね。 |
|
SYSTEM※デモジュレータはNE565Nを使ったもの |
|
VIDEO10秒ごとにタイムパケット、必要に応じて機器に対するコマンドが送信されています。ユーザーデータ領域はあくまでバイナリデータですが、稀にアスキー文字で"DCF39 TEST"のようにコールサインを送出することがあるようです。 |
|
CSV FILE OUTPUTARDUINO CODE SAMPLEファイル出力をすれば統計をとって分析することもできます。 |
|
ANALYSISDCF49 24H LOG SAMPLEDCF49を24時間記録して分析してみました。 ※2020年現在、アスキー文字でのコールサイン送出はやっていないようですね。 |
|